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  • 夏田山扇森稲荷神社復興プロジェクト

初午祭を控えて、新しい鳥居を建てました!


今日は、3月4日の初午祭を控えて、夏田山扇森稲荷神社の、新しい鳥居立ての日でした。 長くなりますが、読んでいただけたら、幸いです。 9時に集合し、弘子さんが挨拶、みんな自己紹介をして、始まりました。鳥居建ては、力仕事なので男性陣が、参道、本殿のお掃除は女性陣がしました。 いよいよ、鳥居建てが始まりました。一本目の鳥居は、弘子さんが記録のために、写真撮影をして下さいました。それから、上に上がっていた女性陣に、弘子さんから、「珍しい作業だから、見に来て下さい」と連絡が来て、みんなで、下に下りました。 ちょうど、2本目の鳥居を、組み立てている最中でした。金槌や木槌を使って、組み立てていました。バラバラの鳥居がぴったり、納まりました。それからロープをかけて引っ張って、立たせて、鳥居の足を穴に入れて、倒れないように、頑丈に埋めました。見事に、しっかり、鳥居が立ち上がりました。 鳥居が立ったところで、しめ縄作りをしました。木の枝にロープをひっかけて、その一報の端に、藁を結びつけて、神社の神主さんで市会議員の松田さんが、藁を渡しながら、福ちゃんの高校の後輩の児玉さんと息子さんと児玉さんの中学生の息子君のお友達(地元)のお友達が、藁で縄をよりました。男の子は、中学校でラグビーをやっていて、「よいさー!」を声をかけながら、縄をねじりながら、よりました。児玉さんの奥さまと私が、ロープを引っ張り、しめ縄を引っ張りあげながら、男性陣がよりました。 それから、縄は網目から藁が飛び出ているので、児玉さんの奥さまと私が、ハサミとカッターで、はみ出している部分をカットして行きました。 「やはり、こういう作業は男性がするという決まりがあるんですか?」と記者さんが、松田さんに聞いたら、松田さんが「神事は男がすると言われていたけど、今は女の人にも手伝ってもらいます」と答えていました。 一方、立てられた鳥居に、朱色のペンキを塗りました。大人が塗っていたら、児玉さんの小学生のお嬢さんが、「ペンキが塗りたい!」と言って、お手伝いをしてくれました。児玉さんに聞くと、「娘は、ああいうことが好きで、器用なんです」と仰っていました。とても上手に塗ってくれました。 今日は、風も無く、日差しが熱いくらいで、汗が流れました。上着を着ていた人は上着を脱ぎました。 今日は、福ちゃんの後輩やお知り合いとボランティアで、手作りの鳥居を2本立てましたが、後クラウドファンディングでご支援の申し込みのあった鳥居4本は、宮大工さんが立てます。 昨日、サンフランシスコから、鳥居の申し込みがあり、急遽福ちゃんに連絡しましたが、初午祭までには間に合わないので、3月中には立てます、ということで、予定地に、目印の札を立てました。インターネットって、クラウドファンディングって、すごいなぁ、とびっくりしました。 作業はまだ続いていましたが、弘子さんと私とみよさんは、時間が来たので、引き上げました。 鳥居立ての中心になって下さった松井さん、松田さん、山添さん、福ちゃんの後輩の児玉さんファミリー、友達くん、石橋さん、鳥居立てのために、南阿蘇経由福岡から来て下さった了戒さん、大畑さん、みよさん、永山さんご夫妻、福ちゃん、みぃちゃん、お母さん、弘子さん、ありがとうございました。沢山のボランティアの皆さんに参加していただき、感謝です。 取材に来て下さった、ワイワイテレビさん、UMKさん、夕刊デイリーさん、ありがとうございました。 生まれて初めての、鳥居立てという、貴重な経験をさせていただきました。ありがとうございました。 皆さん、初午祭に、みんなで力を合わせて立てた、朱色に輝くピカピカの手作りの鳥居を見に来て下さい!




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